筒井時正玩具花火製造所の線香花火

こんにちは。

京都は、昔から「祇園祭とともに梅雨が明ける」とよく言われています。

そう思うと、今年も来週あたりといったところでしょうか。

はやくはやく、ジメジメが終わってほしいと、切に願っています。

 

そんなこれからやってくる

夏の風物詩として欠かせないのが

花火

本日は、新しく入荷しました「花火」のご紹介です。

 

福岡県みやま市にある筒井時正玩具花火製造所がつくる線香花火です。

この製造所は70年以上もの歴史があり

今となっては、日本に三社しかない国産線香花火製造所のひとつとなります。

そんな筒井時正玩具花火製造所が日本で唯一、二種類の線香花火を製造しているのがこちらです。

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(左)西の線香花火

スボ手牡丹(15本入)

¥450-+tax

今はあまり見かけなくなりましたが、関西地方を中心に親しまれてきたデザインで線香花火の原型です。

 

(右)東の線香花火

長手牡丹(15本入)

¥450-+tax

関東を中心に親しまれ、それから全国に広まり今ではスタンダートな形となっています。

スボ手牡丹より燃焼時間が長いことが特徴です。

 

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蕾々(32本入)

¥3,500-+tax

 

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花(42本入)

¥5,000-+tax

 

そのほかに、このような箱に入ったシリーズは

火薬からそれを包む和紙、和紙を染める天然染料にまでこだわったもの。

蓋を開き、中の花火を見る瞬間も楽しんでいただけます。

 

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こちらは店頭にも置いています、線香花火を紹介する冊子ですが、

燃え方に名前が付いていることも初めて知りました。

 

筒井時正の花火は、ひとつひとつ職人さんの手によって丁寧に作られています。

それを感じていただいたり、燃え方を見たり、じっくり時間をかけて線香花火をするのも

素敵だなと思います。

 

大切な方への贈り物としても、とてもオススメです。